ynosukeのブログ

育児奮闘中のママ

離乳食問題。

こんにちは。あいです。

やる気になりブログ開設したはずが気づけば25日も経過していました。笑

 

そんな日が過ぎていく中、息子はあっという間に5ヶ月になりました。

5ヶ月となると離乳食というワードがどこに行っても出てくるもので。

息子が8ヶ月になるあたりで姉がカナダで結婚式をあげるので、それに合わせて離乳食はいつスタートさせるべきなのか、悩んでいました。

結婚式や観光の際に離乳食は何回食になっていた方がやりやすいか、早くはじめた方がいいのか、ギリギリまで待つか。

そんなくよくよしてる中で、私たちの食事中息子はガン見!よだれだらだら!食べ物を奪われそう!になる日々を繰り返し、そんな姿にもうだめだと心を打たれ、なんの計算もしないまま離乳食をスタートさせてしまいました。笑

 

そんな食べ物に貪欲な息子は当たり前のように離乳食にかぶりつく。

スプーンを歯固めのようにガブガブ噛みながら10倍がゆを流し込む。

海外どうなるかなと心配もありますが、母としてはよく食べてくれてよかったと思います。笑

 

話を戻しますと、

カナダには滞在期間は10日間ほどで、時差は8時間。

ほとんど真逆です。笑

せーーーっかく今までおっぱいの時間、起きる時間、寝る時間、お風呂の時間と一緒にしてきたのにぶち壊しですね。笑

 

4ヶ月検診でできれば1歳までは、、と海外自体をオススメしないと言われてしまい、もうチケットは買ったものの行くかどうか迷いだした自分もいました。

大人でも辛い時差の中、こんな小さな赤ちゃんが耐えられるか、疲れて体調崩しやすいのではないか、もしアレルギーが起こったら、、など予期せぬことが起きたら怖いと漠然とした不安と戦う中、姉が毎日のようにライン電話で子供をみたいとかけてくるもので、とても会いたがってる姉にやっぱり行かないとも言えないわたしで、わたしも姉の結婚式をずーーっと前から出たいとウエディングドレスをみたいと思っていたのでできれば参加したいという欲もあり、旦那に相談した結果、いくことを決意しました。

とはいったものの、

最善を尽くそうと保健師や先輩ママにこどもが安全に海外に行くには、離乳食も進めるにはと相談した結果、パウチ状のものを持って行ってするのがいいとみんながみんな言いました。ですが、結構な団体で行動する中離乳食をあげるがためにみんなの時間をつぶしたりすることがあるかもしれないとか、漠然とした不安から迷惑かけるのではとあまり気持ちが進まない中、ある保健師がこんなことを言いました。

 

離乳食そのときだけやめちゃえば?

 

わたしは、えっ、、と黙る一方で、なんだかホッとした気分になりました。

やめていいの?と。

 

保健師いわく、何かあったら怖いならそのときだけやめておっぱいとミルクだけにすれば安全だし、どこでもあげられるじゃん!おっぱいだけでもいまは十分育つし!

それはみんなハッピーになるための選択にならない?と言われました。

 

わたしはこどものためならなんでもと思い、離乳食は全部手作りでいきたいと思う派です。

なので、すこしパウチにも抵抗がありました。それまでに慣らす必要もあるので、パウチを家でもあげなくてはいけなくなるのかと嫌な気持ちにもなっていました。

栄養もしっかりとらせるため、離乳食の本を買い、毎日本を見て頑張ろうと思って、育児本を見てはこれがいいんだ!と積極的にいいことはしていきました。

 

が、そんなわたしにそんなやめるという考えは出てこなかったので、これは一般的にだめ、これは一般的にした方がいいと、わたしと息子にいい選択っていうのは本やネット

の中にあると思い込んでいました。

なので、とても衝撃的だったことを覚えているのですが、しっくりしたことも覚えています。

 

本や常識にとらわれていたわたしは、たまに息詰まることも、多かったため育児には向いてないんではと思うことも多々ありました。

ですが、その言葉一つでいい育児とは、ママが楽しみ、子どもが楽しく、よく育ち、その親子での子育てができているかどうかだと思いました。

 

こどもが海外でおっぱいだけではぐずったりするようであれば、一応パウチは持っていき、それをあげて、大丈夫そうならおっぱいだけならわたしも息子もハッピーだなと。

 

育児は正解がないんだと改めて実感しました。

 

きっと賛否があると思いますが、すこし心が楽になったので、このことを書きたくブログに書きました。

 

それでは、みなさんハッピーな育児を!